サッカーJ2のV・ファーレン長崎は24日に今季開幕戦を迎える。ただ、サポーター向けの今季ユニホームの納期が6月中旬以降に遅れる見通しで、予約者に同デザインのTシャツや過去のユニホームなどを配る。開幕直前に思わぬトラブルに見舞われたが、慣れ親しんだトランスコスモススタジアム長崎(長崎県諫早市)から10月にはピーススタジアム(長崎市)に本拠が移る節目の年とあって、「歴代のユニを着て歴史を楽しもう」という前向きなサポーターもいる。
長崎は今季からユニホームのメーカーを変更。そのメーカーと代理店から製造遅延の連絡があった。これをうけ3月24日までに予約購入した人にTシャツもしくは2018~23シーズンのユニホームと、オンラインショップで使える2500円分のクーポンを配る。
長崎は被爆地とあって毎年夏、特製の「平和祈念ユニホーム」で平和祈念試合を行うが、今季は選手着用分のみとなり、サポーター向けの販売はなくなる。
SNSには今季ユニで開幕を…
※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル